Tove Janssonin ateljee © Kuva: HAM / Maija Toivanen

トーベのアトリエと記念プレート

1933年、ヤンソン家はトーベの生家があったLuotsikatuからトーロ地区にあるラッルッカ・アーチストホームに転居し、トーベはそこから1944年にUllanlinnankatuの塔のアトリエに移りました。アトリエはすっかりトーベのお気に入りの場所となりました。

「素晴らしい装飾が施されたアール・ヌーヴォーの暖炉と、赤と緑のステンドグラスがある滑稽な古い扉。望めばいくらでも美しくできるアトリエです。また、隣には漆喰で白く塗られた非対称形の部屋があって、そこにはありとあらゆる女らしいもの、ふわふわした、遊び心のある、洒落た個人的なものをしまっておけます」トーベ・ヤンソンは手紙の中にこう記しています。トーベのアトリエは、彼女の生涯の伴侶となったグラフィックアーティスト、トゥーリッキ・ピエティラ1917–2009)のアトリエと屋根裏の通路で結ばれていました。

アトリエは一般には公開されていませんが、建物の壁には記念プレートが飾られています。プレートには、父ヴィクトル・ヤンソン(1886–1958)が後世に残した、少女の頃のトーベのレリーフがあります。